4月20日、中国で開幕する上海モーターショー13。米国の自動車最大手、GMの欧州部門のオペルが、同ショーに5年ぶりに復帰することが分かった。これは4月18日、オペルが発表したもの。上海モーターショーに5年ぶりにブースを設けることを明らかにすると同時に、年内に中国市場で発売する3車種を中国初公開するとアナウンスしている。この3車種とは、『インシグニアST』、『アストラGTC』、『ザフィーラツアラー』。ステーションワゴン、クーペ、MPVと、異なるジャンルの車を相次いで投入し、中国の顧客、とくに若い世代のニーズに応えていく。オペルのユルゲン・ケラー海外部門ディレクターは、「これら3車がオペルの中国車種ラインナップを拡大し、中国の顧客の需要を満たすだろう。オペル全車に、ドイツのエンジニアリングとテクノロジーの伝統が息づく」とコメント。なお、オペルは上海モーターショー13に、中国でのオペルのベストセラー車、中型SUVの『アンタラ』も展示する。
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