富士通テンは、米デトロイトで行われた第21回サプライヤー・オブ・ザ・イヤー授賞式において、ゼネラルモーターズ社(GM) より、 ベスト・グローバル・オートモーティブ・サプライヤーの1社として認定されたことを発表した。
サプライヤー・オブ・ザ・イヤー賞は、GMの世界中にある約1万8500のサプライヤーの1%未満の企業のみが受けることができる賞。技術、品質、クライシス・マネージメント、全社最適型コスト解決法などが評価される。
富士通テンは、2012年7月発売の新型キャデラックに搭載されている次世代インフォテインメントシステム「キャデラックユーザーエクスペリエンス」の開発プロジェクトのリーダーシップを取った立上げサポート、不良“0"での納入品質、新機能拡張に向けた積極的な技術開発協力が特に高く評価された。
同社がサプライヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞するのは、今回で4度目となる。