バイク王&カンパニーが発表した2012年12月~2013年2月期(第1四半期)の非連結決算は、最終損益が2億5700万円の赤字となった。
バイク買取り事業では、前年同期と比べ、申し込み件数は増加したものの、出張買取成約率等が若干低下した。加えて小売事業でも、オークション開催日程の関係で出品台数が減少したこともあり、販売台数も減少。売上高は41億2800万円にとどまった。
また、オークション相場の変動等により、平均売上単価と平均粗利額も前年同期を若干下回り、営業損失は4億4900万円、経常損失は4億0300万円となった。
なお、同社は、2012年3月1日付で連結子会社「パーク王」を吸収合併したことにともない、前第2四半期累計期間より四半期連結財務諸表を作成していないため、売上高およびその他利益の金額について、前年同期比較は行っていない。