大阪府警は、車上ねらい防止イメージキャラクターとして、カプコンの人気ゲーム「戦国BASARA」に登場するキャラクター「伊達政宗」が起用する。
原作となる「戦国BASARA」シリーズは、戦国時代の武将や史実を主軸としながらも、ユニークで斬新な世界観を創造したスタイリッシュ英雄(HERO)アクションゲーム。
大阪府内では、自動車盗難や車内の積載物等を狙った「車上ねらい」等の犯罪が依然として多発。2012年には「車上ねらい」が全国ワースト1位、「部品ねらい」は13年連続全国ワースト1位と高水準で発生している状況下、「車上ねらい」等の被害防止に向けた効果的な広報啓発を行うにあたり、人気ゲームキャラクター「伊達政宗」を初めて採用することとなった。大阪府内において、啓発ポスター5000枚の掲示に加え、公共施設や自動車部品の販売店での広告15万枚を配布し、大阪府民に幅広くアピールしていく。