西武鉄道とNTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)は、3月29日から公衆無線LANサービスをほぼ全駅で提供すると発表した。
同社では、スマートフォンの急速な普及に対応するためのブロードバンド環境整備を進めている。現在18駅で提供している公衆無線LANサービスの提供エリアについて3月29日から全91駅(小竹向原駅を除く)に拡大し、利用者利便性の向上を図る。
サービスはNTTBPが提供する共用型公衆無線LANアクセスポイントを採用、より多くの乗客が利用できるようにする。
同社では、駅をより便利に、より楽しく利用してもらため、今回全駅うに整備した共用型公衆無線LANアクセスポイントを活用した新たな情報配信サービスなどについても検討する。