MV AGUSTA JAPANは、3月22日~24日に行われた第40回東京モーターサイクルショーで、『F4』シリーズと『BRUTALE 1090』シリーズの2013年モデルなどを展示した。新しいF4シリーズは、スタンダードモデルのF4、足回りなどをグレードアップしたF4R、最上級モデルのF4RRの3タイプ。ボア79mm、ストローク50.9mmのコルサ・コルタ(ショートストローク)エンジンや、電子制御の進化、ホイールのデザイン変更、LEDデイライト装着などが主な変更点だ。プレミアムネイキッドというカテゴリーを確立させたBRUTALE 1090の新シリーズは、細部がさらに洗練され、人間工学的にも改良が加えられた。同じくMV AGUSTAブースでは、『F3』や『BRUTALE675』の3気筒までのフルラインナップを展示。Husqvarnaブースにおいては、『TR650』や『NUDA』などの新たなロードモデルからコンペティブなオフロードモデルまでが展示された。
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