ポイントリーダーという立場は、ロータスのマレーシアGPへの取り組みに何らの影響も与えていないとキミ・ライコネンは主張する。先週末のアルバートパークでロータスは卓越したタイヤマネージメントの結果、キミ・ライコネンを開幕戦ポディウムの頂上に押し上げた。
「追われる立場とかそういうことは関係ない。前回のレースと同じ、もっと言えば去年からずっとやって来た通りのアプローチをするだけのこと。ひたすらベストを尽くせば、まとまったポイントくらいは手に入るだろうと思っている」
「正直、セパンの気温や湿度は好きじゃないが、サーキットレイアウトは気に入っている。初めて経験するわけでもないから状況は予想がつくし、白熱したレースが展開するという点ではマレーシアGPを評価しているよ」