ジューク NISMOのターゲットカスタマーは”ハイライフシーカー”

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日産・ジューク NISMO
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日産自動車は、東京オートサロン13で正式発表した『ジューク NISMO』を2月19日より全国で発売した。

日産は、中期経営計画「日産パワー88」期間中に少なくとも毎年1モデルのNISMO車を投入するとしている。その戦略に基づく第一弾が「ジューク NISMO」だ。

ニッサン・モータースポーツ インターナショナル取締役 執行役員金子昇氏は、今後のNISMO車のターゲットカスタマーの分析を語った。「ピラミッドのお客様蔵として、上にレース好きおよび早い車好きの”パフォーマンスシーカー”がいます。次にもう少しワイドに考え、パーソナリゼーションや高いブランドを思考する人々の”ハイライフシーカー”がいます。そして一番下が通常の日産のお客様です」とした。

NISMOは、2つのカスタマー蔵に適したグレードを用意するとした。「その中で、ジュークNISMOは車として提供したいのはNISMOブランドの中で”ハイライフシーカー”が求める枠です。その上が、もう少し早い車やレース好きの人が求めるNISMO”RS”というグレードです」と金子氏は語る。

さらに、「2つのグレードにはルールを設け、レースで培ってきた技術が裏付けられたエアロパーツを採用することが第一。つづきまして、やはりスポーティな車ということでハンドリングでありトラクション性能はちゃんと、足回り(タイヤを含めて)向上するのがNISMOブランドのマスト用件です」とした。その上に、さらに早い車を目指してエンジンをパワーアップして、ブレーキも強化していく以上に”RS”と言うグレードが名付けられる。

《太宰吉崇》

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