全体相場は3日ぶりに反発。
米国株高、円相場の軟化を好感し、寄り付きは買いが先行。後場入り後は利益確定売りに押される局面もあったが、売り一巡後は追加金融緩和政策に対する期待感から切り返した。
平均株価は前日比141円53銭高の1万2381円19銭と反発。
自動車株は高安まちまち。
トヨタ自動車が40円高の4950円と3日ぶりに反発。インドネシアのファミリー中間層向け新型車『エティオス・バルコ』の販売を開始したと、地元紙(電子版)が報じている。
いすゞ、ダイハツ工業も反発し、スズキ、富士重工、日野自動車がしっかり。
一方、ホンダが15円安の3725円、日産自動車が7円安の992円と反落。
マツダが1円安の308円と小反落。
三菱自動車が111円で変わらず。