サウスウエスト航空、エアトラン航空のブランソン空港でのサービスを統合

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サウスウエスト航空は3月9日、エアトラン航空の併合により79番目の発着地となったミズーリ州ブランソン空港に同社の航空機が着陸し、下院議員のビリー・ロング氏を始めとする地域の代表から歓迎を受けたことを発表した。

エアトラン航空はミズーリ州のマーケットに2009年よりサービスを開始し、現在はアトランタへのノンストップ・フライトを提供している。

サウスウエスト航空はブランソン航空の運航を、ダラスのラブ・フィールド空港、ヒューストンのホビー空港、シカゴのミッドウェイ空港への毎日のノンストップ・フライト、そしてオーランドへの土曜日限定ノンストップ・サービスの追加などによって増加させる予定。

サウスウエスト航空のボーイング737がミズーリ州のマーケットに参入することは、利用可能な座席の数を増やし、ブランソン空港を利用する顧客にサウスウエスト航空の広大なネットワークへのアクセスを可能にする。

《河村兵衛》

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