出光興産は、福岡県北九州市において、2013年11月の運転開始を目指し、メガソーラー発電施設の建設を進めていくと発表した。
新設する門司メガソーラー発電事業は、発電出力2.9メガワットで、年間予想発電量は約1200世帯分の電力に相当する約400万kWh。北九州市門司区の同社が所有する10万4000平米の遊休地に建設する。
同社は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用して、姫路市にてメガソーラー発電事業に参入することを2012年12月に発表。今回の案件は、これに続くメガソーラー発電事業となる。