韓国ヒュンダイモーター傘下のキアモーターズの中国合弁、東風悦達起亜は2月18日、中国における1月の新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、同社の中国月販台数としては過去最高の5万5202台。前年同月比は53.3%増と大幅増を達成した。
キアモーターズは中国合弁事業として、東風汽車との間で東風悦達起亜を展開。1月実績は、2012年10月に中国市場へ投入した新型コンパクトセダン、『K3』(海外名:『フォルテ』)が牽引。同車は1月、1万2741台を販売する。
コンパクトカーの『K2』も引き続き人気。1月はおよそ1万5000台を販売した。『K5』もおよそ8000台を登録。SUVの『スポーテージ』も、4000台を売り上げた。
東風悦達起亜の2012年の中国新車販売台数は、前年比10.7%増の45万8956台。同社は2013年、中国市場における年間新車販売目標を52万台に設定している。