米国の海軍海上システム司令部（NAVSEA）は2月21日、パナマシティーの海軍陸上戦闘支援機関（NSWC）が、アメリカ海兵隊のバッファローMRAP（耐地雷待ち伏せ防護）車両用の組み立て式ライフルラックを配備したことを発表した。この組み立てライフルラックキットは6人乗りのMRAP車両に合わせて、それぞれ2つの武器を支える3つのパーツで構成され、この新しいラックのデザインは車両に乗り降りする兵士により大きなスペースを与え、武器のストラップやベルトを考慮した上で、兵士が片手で武器を取り扱えるように配慮されている。バッファローは最も大きなMRAP（エムラップ）車両で、爆発物処理や工兵にルート・クリアランス・パトロールの主要機能として利用される。
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