ANA、ATW誌のエアライン・オブ・ザ・イヤーを受賞…震災後の業績好調などを評価

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ANA、エアライン・オブ・ザ・イヤーを受賞
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全日本空輸(ANA)は、米国のエア・トランスポート・ワールド誌(ATW誌)から2013年の「エアライン・オブ・ザイヤー」への選出が決定したと発表した。ANAとしては、2007年に続く2回目の受賞となる。

ATW誌は1964年に設立され、世界でも有名な民間航空業界の月刊誌。1974年から毎年、「エアライン・インダストリー・アチーブメント・アワード」として、実績の高い航空会社や航空機メーカーを表彰している。

今回、ANAが受賞したエアライン・オブ・ザイヤーは、最高賞であり、過去1年間、継続的に極めて高水準の業績を残した航空会社に贈られる。

今回、ANAが受賞したのは、直近1年間で継続的に、非常に優れた財務実績、品質の高い顧客サービス、優れた経営手腕、最新テクノロジーの積極導入などが評価されたと、している。競争環境が激化する日本マーケットの中で、自然災害などの環境下にありながら業績を伸ばし続けたことも評価された。

《レスポンス編集部》

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