東京都、大田区と江東区で自転車走行空間を確保する社会実験を実施

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自転車走行空間確保する社会実験
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東京都は、自転車走行空間のネットワーク化に向け、大田区と江東区と連携して都道、区道といった複数の道路管理者にまたがる道路で、連続した自転車走行空間の確保を目的にした社会実験を行うと発表した。

社会実験では、道路の幅員などの状況に応じ、車道または歩道部分に「自転車ナビマーク」を設置し、自転車の走行空間を確保する。実験の実施期間中、自転車の走行場所別の交通量を調査するとともに、交差点での自転車走行方法の検証、自転車利用者・歩行者・自動車利用者へのアンケート調査も実施する。

今回の社会実験は、大田区池上駅周辺(都道・池上通り、区道・池上仲通りの約700m)で、2月14日~2月27日、江東区豊洲駅周辺(都道・晴海通り、都道・環状三号線、区道578号、区道579号の約1400m)で2月18日~3月3日まで実施する。

《レスポンス編集部》

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