コスモ石油が発表した2012年3月〜12月期(第3四半期)の連結決算は、純損失が前年同期の163億円から約651億円拡大し、815億円となった。
売上高は、冬の需要期入りにあわせ、灯油を中心とした販売増や、電力向けC重油の販売増加などにより、同2.2%増の2兆2784億円と微増だった。
収益では、6月のアスファルト漏洩事故による千葉製油所の稼働停止の影響などで悪化。営業利益は同60.6%減の112億円、経常利益は同83.1%減の40億円だった。
通期業績見通しは前回予測を据え置いた。
コスモ石油が発表した2012年3月〜12月期(第3四半期)の連結決算は、純損失が前年同期の163億円から約651億円拡大し、815億円となった。
売上高は、冬の需要期入りにあわせ、灯油を中心とした販売増や、電力向けC重油の販売増加などにより、同2.2%増の2兆2784億円と微増だった。
収益では、6月のアスファルト漏洩事故による千葉製油所の稼働停止の影響などで悪化。営業利益は同60.6%減の112億円、経常利益は同83.1%減の40億円だった。
通期業績見通しは前回予測を据え置いた。