1月27日、青海臨時駐車場特設会場(東京都江東区)において、日本クラシックカー協会が主催する、JCCAクラシックカーフェスティバルニューイヤーミーティングが開催された。
一般の展示車両は200台以上、さらに、クラブスタンドは80以上と大規模なこのイベントの特徴のひとつに、毎年テーマを決めたコンクールデレガンスがある。今年のテーマはフランス車とドイツ車。フランス車はわずか5台と少なかったが、ドイツ車は18台を数え、中には、『ダネンハウアー&スタウス』というフォルクスワーゲン『タイプ1(ビートル)』をベースとし、約100台が生産されたクルマが登場。その他、多くのメルセデス・ベンツなどが顔を揃えていた。
それら以外にも、イギリス車やイタリア車、スウェーデン車などの輸入車の姿も多く見ることが出来た。