パンダ展示は国立動物園に決定、2014年5月に公開へ マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

2014年5月に中国からレンタルされる予定のジャイアントパンダ2頭について、展示施設が国立動物園「ズー・ネガラ」に建設されることが決まった。ダグラス・ウガー天然資源環境相が明らかにした。

当初の予定では、プトラジャヤのタマン・ウェットランドで展示される予定だったが、12月19日に閣議決定された。関係機関や国民の意見を考慮し「ズー・ネガラ」に決まったという。

パンダ舎の建設は7月に開始され、来年4月に完成する見通しだ。広さは0.6へクタールで、室内の温度は摂氏22-24度に保たれる。パンダの出生地である中国の四川省と同じような環境作りが行われる。総工費は2500万リンギ。政府と1マレーシア・デベロップメントが負担する。10年にわたる管理費は「ズー・ネガラ」が負担する。

マレーシアと中国の両政府は昨年6月に、2014年に迎える国交40周年記念の一環とし、10年間にわたるパンダのリースで合意を結んでいた。
広瀬やよい

編集部おすすめのニュース