偵察・電波中継無人飛行機、RQ-7B シャドー

航空 テクノロジー
RQ-7B シャドー
  • RQ-7B シャドー
  • RQ-7B シャドー
  • RQ-7B シャドー
  • RQ-7B シャドー
  • RQ-7B シャドー
  • RQ-7B シャドー
  • RQ-7B シャドー

アメリカ海兵隊が様々なオペレーションにおいて偵察や電波中継、目標捕捉などの重要な役割を果たす無人飛行機、RQ-7B シャドーを紹介するビデオを公開した。

RQ-7B シャドーは空の高みにあって地上戦闘を長時間に渡って監視し、海兵隊の空と地上のコントロールに継続した電波中継を行う。この無人飛行機は2007年9月にオペレーション・イラク・フリーダムで初めて実戦投入された。

RQ-7B シャドーは電子光学及び赤外線(EO/IR)センサー、電波中継装置、レーザー・モニターを搭載し、ビデオやレーザー照準は敵の位置を知るために用いられる。そしてトレーラーに積載された圧搾空気のカタパルトで空へ舞い上がらせることができ、滑空時間は最長で6時間である。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース