全体相場は3日ぶりに反発。
続落して始まったが、売り一巡後はじり高の展開。円相場が対ドルで軟化したことで安心感が広がり、輸出関連株を中心に幅広い銘柄に買い戻しが入った。
平均株価は前日比70円51銭安の1万578円57銭と反発。
自動車株は全面高。
トヨタ自動車が65円高の4165円と3日ぶりに反発。
ホンダが50円高の3250円、日産自動車が5円高の847円と反発。
こうした中、スズキが8円安の2295円と続落。
三菱自動車が92円で変わらず。
日産やスズキ、富士重工など自動車セクターの投資判断引き下げが相次いでおり、高値警戒感が強まりつつある状況だ。