東日本大震災関連倒産、2012年の年間震災関連倒産は482件…東京商工リサーチ

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東日本大震災関連倒産
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東京商工リサーチは、2012年12月の東日本大震災関連倒産の調査結果(速報値)を発表した。東日本大震災関連倒産は23件で、負債総額は104億9600万円。

地区別では、関東13件、東北4件、近畿3件、中部・北海道・中国が各1件だった。このうち、東北は、岩手2件、青森と福島が各1件だった。

産業別では、製造業が7件で最も多かった。次いでサービス業他(宿泊業・飲食店などを含む)が6件、卸売業5件、運輸業2件、農・林・漁・鉱業と建設業および情報通信業が各1件と続く。被害型では、「間接型」が23件すべてで「直接型」がなしだった。

なお、2012年(1-12月)の年間累計は482件(前年544件)となった。月平均は40.1件(同45.3件)で推移し、1995年の「阪神・淡路大震災」では、震災翌年の関連倒産の月平均が9.2件だったのと比べて、依然として高水準の発生ペースが続いている。また都道府県別では、被災地の宮城が36件(同16件)で2.2倍となった。このほか、事業停止や破産準備などの「実質破綻」が30件あり、2011年3月の震災発生からの関連経営破綻(倒産+実質破綻)は累計1056件(12月28日現在)にのぼった。
《纐纈敏也@DAYS》

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