全体相場は6日ぶりに反落。
続伸して始まったが、買い一巡後は利益確定売りに押される展開。円相場が対ドル、対ユーロで上昇したことを嫌気し、輸出関連株を中心に売りが広がりマイナス圏に沈んだ。
平均株価は前日比89円10銭安の1万599円01銭と反落。
円相場が1ドル=87円台に上昇したことを嫌気し、自動車株は全面安。
ホンダが40円安の3230円と6日ぶりに反落。
トヨタ自動車が75円安の4185円と反落。朝方は12月の中国の自動車販売が急回復と報じられたことから買われたが、後場は円高、12月の国内新車販売台数減を嫌気し、急速に値を消した。
日産自動車が3円安の851円と反落した。
自動車株は全面高。