成田亮は、アナハイムスタジアムで開始される2013年度スーパークロス・シリーズのシーズン開幕戦を含む、初めの幾つかのラウンドで競うために渡米することになっている。
33才の成田は現在の全日本ナショナル・モトクロス・シリーズのチャンピオンだが、彼はそのタイトルに関して決して門外漢ではない。彼は250ccクラスで初めてのタイトルを勝ち取った2002年に始まり、通算8度の全日本ナショナル・モトクロス・シリーズ・チャンピオンシップに勝利した。
成田はホンダ『CRF450R』を駆って、チームHRCより参戦予定。そして彼は、「アメリカのスーパークロスのレースは、このスポーツの中で最高のレベルで、先の全日本チャンピオンシップに続き、可能な最高のトレーニング」「HRCと米国ホンダに、ここでの自分のレースをサポートしてくれたことを感謝している」と述べた。
成田は1月5日にアナハイムで行われる、AMAスーパークロス第1戦でデビューを飾る予定である。