ボーイング、航空機受注が民間航空機史上過去2番目の水準

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ボーイング 787
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  • ボーイング 787(全日空)
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  • ボーイング 787最終組み立て工場(ボーイング)
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ボーイングは、2012年の民間航空機準受注数が民間航空機史上2番目となる1203機を記録したと発表した。

2012年のデリバリー実績数は、1999年以降で最多となる601機で、2012年末時点の受注残は過去最多の4373機。

ボーイングの民間航空機部門では、受注が好調なため、機種によって製造能力を増強した。これによりデリバリー機数は26%増となった。

737型機は、ネット受注数でボーイングの民間航空機史上最多となる1124機を記録した。737MAXの受注は914機でローンチ以来の累計受注数は1064機となった。また、次世代737型機のデリバリー機数は単年で最多となる415機だったほか、737型機全ファミリーの総受注数が1万機を超えた。

ワイドボディ機市場でもトップシェアを継続している。昨年12月に7社に向け11機のドリームライナーをデリバリーした。787ドリームライナーの累計デリバリー機数は8社、49機に達している。

777型機は、2012年には68機をネット受注、デリバリー機数は83機で、デリバリー累計機数は1000機を超えた。747-8型機は、インターコンチネンタルとフレイターを合わせ、2012年には31機のデリバリーを完了した。

同社では2013年、民間機の生産能力を更に増強する計画。また、787-9型機の製造とフライトテストを実施するほか、航空会社各社との協業を通じて787-10型機や次期777型機の開発を進めていく。
《レスポンス編集部》

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