メルセデスベンツ日本は、同社試乗会において、夏に商品改良を行った『Cクラス』の概要を発表した。
商品企画・マーケティング部製品広報課の嶋田智美さんは、「Cクラスは、2011年にフェイスリフトの概念を超える2000か所にも及ぶ改良を施し、その点が評価され同年インポートカーオブザイヤーを受賞。そして、2012年に、再度商品改良を施しました」と述べる。
「全てのモデルに、最大で約32万円相当の装備追加、もしくは、一部のモデルの価格下げを行っています。また、ベースグレードのC180に、アバンギャルド仕様を追加し、モデルラインナップを拡充しました」という。
「Cクラスの購買層でスポーティなモデルも欲しいという方が多いことから、今回新しいオプションとして、AMGスポーツパッケージプラスというものを新規で設定しました。これは内外装がさらにスポーティになるものです」と語った。