米国時間の12月13日、GoogleはiOS向けの「Google Maps」を日本向けを含む40カ国以上・29言語で同時リリースした。
この新しい iPhone 向け Google マップは、Apple純正のMapアプリともこれまでのGoogle Mapsとも異なるユーザーインターフェースを採用。検索窓は画面上部に置かれ、「情報シート」とよばれる小窓が画面下部に表示されており、上にスワイプすることで詳細情報を確認できる。
情報シートには住所をはじめ、電話番号やレビュー、ストリートビュー、写真、さらには口コミのリンクも一覧で表示される。
対応するiOSのバージョンは5.1以上。iOSアプリ開発者向けにGoogle Maps SDK for iOSの配布も同時に開始している。