【キャデラック SRX 改良新型】タブレットライクなUI、CUEを導入

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キャデラック・SRXクロスオーバー
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  • キャデラック・SRXクロスオーバーのCUE操作パネル
  • キャデラック・SRXクロスオーバーのCUE操作パネル
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ゼネラルモーターズ・ジャパンから発表された、新型キャデラック『SRXクロスオーバー』は、情報やエンターテインメントシステムを操作する“CUE”というインターフェイスを搭載している。

CUE(キャデラック・ユーザー・エクスペリエンス)は、「タブレットと似たような感触を持ったシステムです」と述べるのは、ゼネラルモーターズ・ジャパン セールス&マーケティングディレクターのグレッグ・セデウィッツ氏。「最新の技術を導入し、使い勝手も良く、コネクティビティもある非常に優れたものです」という。

このシステムは、AM/FMラジオ、iPodなどの外付け音楽再生プレーヤーと連携する内臓のメディアプレーヤー、車両パーソナリゼーション設定、ハンズフリー電話を操作できる。

その操作性について、セデウィッツ氏は「手を操作スクリーンに近づけると、それを感知しライトアップされます。そのスクリーンにはベーシックな情報しか表示されておらず、必要な時に手を近づけると他の機能が表示されるのです」

また、触覚フィードバックも採用。「これは、スクリーンなどに触った時に、触ったよとわかるように振動が画面から伝わってくるものです。また、iPadと同じようにタッピングやスワイプ、ドラックなどの操作が可能となっています」。この操作スクリーンは8インチのディスプレイでセンタークラスターに搭載されている。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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