ゼネラルモーターズ・ジャパンは28日、『キャデラック』の柱であるデザイン、パフォーマンス、テクノロジーの3点にフォーカスしたラグジュアリー・クロスオーバーSUVの『キャデラックSRXクロスオーバー』の改良モデルを発表した。
同車には、2つのモデルがあり、『キャデラックSRXクロスオーバー ラグジュアリー』は2013年1月12日から、『キャデラックSRXクロスオーバー プレミアム』は2013年3月から販売を開始する。
今回の改良では、衝突回避および被害軽減を目的とした最新の安全装備や、情報やエンターテインメント・システムを操作する「CUE」と呼ばれる統合的な業界初のインターフェイスを導入。また、キャデラックの特徴であるフロントグリルはよりシャープなデザインとするなどした。
そのほか、Blu-rayやサウンドを再生するリアシート・エンターテインメント・システム(プレミアム)、Bose社との共同で開発した、雑音だけを除去するための「アクティブ技術」によるアクティブ・ノイズ・キャンセレーションなども採用した。
価格は、キャデラックSRXクロスオーバー ラグジュアリーが499万円、キャデラックSRXクロスオーバー プレミアムが625万円。