NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの携帯電話事業者4社は、名古屋市営地下鉄での携帯電話サービスエリア拡大を発表した。
10月31日より、既に一部区間でサービス提供している東山線におけるエリアを全区間に拡大するほか、新たに名城線・桜通線の一部区間においても携帯電話サービスの提供を開始する。
新たに利用可能となる区間は、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの3社が、東山線「高畑駅〜名古屋駅」区間および「今池駅〜一社駅」区間、名城線「市役所駅〜金山駅〜新瑞橋駅」区間、桜通線「中村区役所駅〜御器所駅」区間。イー・アクセスが東山線「亀島駅〜名古屋駅」区間および「今池駅〜一社駅」区間、名城線「市役所駅〜金山駅〜神宮西駅」区間、桜通線「中村区役所駅〜久屋大通駅」区間。
これにより、駅構内だけではなく、各駅間のトンネル内でも携帯電話によるインターネット接続およびEメールの送受信をスムーズに行うことが可能となる。