日本ユニシスは、JTB法人東京と協業で行っている電気自動車(EV)を利用する旅行者向け充電サービス事業に、充電インフラシステムサービス「スマートオアシス」の提供を開始した。
スマートオアシスは、EVやプラグイン ハイブリッド車(PHV)の充電インフラを利用するための利用者認証機能や課金機能および充電装置の位置情報・空き情報を提供するシステムサービス。
同社は、2011年12月1日からEV観光の本格的な普及に向けて、JTB法人東京とEV旅行者向けの充電インフラの整備、充電サービスの提供、EV観光の情報提供などの分野で協業している。
今回、充電サービス事業を本格展開するため、EV旅行者が観光地などの目的地で充電サービスを利用できる「おでかけCard」を発行。日本ユニシスの「スマートオアシス」にて充電サービスの利用者認証、課金・決済や充電スタンド情報の配信を行う。