【お台場学園祭2012】マツダ、新型アテンザのプロトタイプを出展

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マツダ・新型アテンザ プロトタイプ
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マツダは、新型『アテンザ』のプロトタイプを10月6日から東京・お台場で開催される「お台場学園祭2012」に出展する。

新型アテンザは、マツダの新世代技術「SKYACTIV」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面採用した新世代商品群第2弾。

10月6日に日本科学未来館、10月7日にアクアシティお台場3階、10月8日にMEGAWEBに出展される。

また、新型アテンザのプロトタイプは、10月26~11月4日に東京ミッドタウンで開催される「トウキョウ・ミッドタウン・デザイン・タッチ2012」、10月6、7日に広島フェスティバル・アウトレット マリーナホップ駐車場で開催される「広島モーターフェスティバル2012」にも出展する。

新型車には、3種類のエンジンを設定する。力強さと低燃費を実現したクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」、様々な走行シーンで意のままの走りを追求したガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」、トルクフルな走行性能と静粛性を高次元で両立した新開発ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.5」を設定する。SKYACTIV-D 2.2には、軽快で節度感のあるシフトフィールを提供する「SKYACTIV-MT」(6MT)車を設定した。

「魂動」デザインを象徴するイメージカラーとして、新色「ソウルレッドプレミアムメタリック」を設定した。これまで実現が難しかった躍動的な造形を際立たせる「強い陰影・深み」と、スポーティさを訴えかける「鮮やかさ」という二つの要素を高レベルでの両立を図った。こだわりをもつ職人の手で作り出すような精ちで高品質な「匠塗(TAKUMINURI)」専用プログラムで塗装する。

また、新型アテンザは運転手が安全に運転できる状態を最大限に確保し、事故のリスクを最小限に抑制することを目指す、独自の安全思想「マツダ・プロアクティブ・セーフティ」に基づき、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を採用した。これは、同社の安全思想に基づき開発したミリ波レーダーやカメラなどの検知デバイスを用いた先進安全技術の総称。事故が避けづらい状況で衝突回避・被害軽減を図るプリクラッシュセーフティ技術に加え、より早い段階から運転手の認知支援を行うアクティブセーフティ技術も積極的に採用、認知・判断を助け、安全なドライビングをサポートする。

独自のアイドリングストップシステム「i-stop」に加え、乗用車用として世界初となる蓄電器にキャパシタを採用した減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」を搭載し、実用域での燃費性能も大幅に向上した。

新型アテンザは11月後半から発売する予定で、価格は250万~340万円。10月6日から予約注文の受付を開始する。

《レスポンス編集部》

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