シャープ、建築用ガラスとして活用できる半透明型ソーラー・パネルを発売

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半透明型ソーラー・パネル「NA-B095AA」
  • 半透明型ソーラー・パネル「NA-B095AA」
  • NA-B095AAの主な仕様

シャープは、建築用ガラスとして活用できる半透明型(シースルー)ソーラー・パネル「NA-B095AA」を発売する。

NA-B095AAは、一般的なソーラー・パネルで採用されている金属フレームをなくし、合わせガラス構造を採用することで、ガラス建材と同様に窓や手すり、カーテン・ウォール、ひさしなどのさまざまな場所に設置できるようにしたもの。薄膜型太陽電池セルに細かなスリットを施して、発電しながら適度に光を室内に採り込めるようにした。公称最大出力は95W、モジュール変換効率は6.8%となっている。

ビル、マンション、病院、店舗などさまざまな建物に設置できるように、パワーコンディショナやケーブルなどに加え、サッシや手すりの枠などと組み合わせた形での提供も行うとしている。

《小林@太陽生活ドットコム》

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