インドネシアで開催されているジャカルタモーターショー12。日産ブースには、7人乗りMPV新型『グランドリヴィナ』がメインに据えられた。
日産の世界戦略車の1つである『グランドリヴィナ』は、2007年の投入以来インドネシア市場で好評を博していた。日産の現地法人であるインドネシア日産自動車は、人気車種の新型をメインに据えることで、トヨタ勢や三菱が優勢な現地シェアの拡大を狙う構えだ。
そのほか、『GT-R』や『リーフ』、同社の高級車ブランドインフィニティからは『M37(日本名:フーガ)』や『G37(日本名:スカイライン)』などを出展、インドネシアの様々な層に自社の製品を訴求していた。