9月20日から9月30日まで、インドネシア・ジャカルタで開催されるジャカルタモーターショー12。メルセデスベンツは、ラグジュアリーテイストを全面に押し出したブースを展開した。
ウッド調のフロアの上には、『CLSクラス』の5ドア版である『CLSシューティングブレーク』をはじめ、『Gクラス』や『Bクラス』、さらには『SLクラス』やCLSクラスのAMGモデルまでが並んだ。
ブース奥にはゆとりのある商談スペースを設けるなど、ラグジュアリーブランドとしてのイメージを、新興国であるインドネシア市場に植え付けるといった狙いがうかがえる。
その一方で、ブースの一角に『スマート』を展示するなど、新興国市場で盛況を見せる小型車も強くアピールした。