ロールス・ロイス、日本での事業を拡大…東京に新ショールーム設置

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ロールス・ロイス、東京ショールーム
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ロールス・ロイス・モーター・カーズは、日本での需要拡大を反映し、東京に新ショールームをオープンするとともに、既存の横浜ショールームも設備を拡張、さらに大阪に新たに販売拠点を設けることを発表した。

初来日し、東京と横浜の正規販売代理店を訪問したロールス・ロイス・モーター・カーズ最高経営責任者(CEO)トルステン・ミュラー・エトヴェシュは、東京での新ショールーム オープニングセレモニーに出席し、日本市場における事業の発展に非常に満足していると述べた。

コーンズ・モータースが運営する新ショールーム「ロールス・ロイス・モーター・カーズ東京」は、全世界のロールス・ロイス ショールーム共通のコンセプトに基づいて構成されており、ブランドの世界観を表現した、より洗練されたプライベートな空間を提供する。

面積313平方メートルのショールーム内には、5台のロールス・ロイス車が展示可能で、ビスポークラウンジと呼ばれるスペースには、ウッド、レザー、ペイントの最新のサンプルが並ぶ。顧客は、ビスポークラウンジを介して英国グッドウッドにあるロールス・ロイス本社のデザイナーや職人とのやり取りを重ね、ほぼ無限にあるパーソナライゼーションの選択肢を組み合わせ、自分だけの一台をオーダーすることができる。

さらに、東京ショールームのオープニングに先立って、コーンズ・モータースが運営する「コーンズ本町」がロールス・ロイス初の大阪での販売代理店となったほか、ニコル モーターカーズが運営するロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜もショールームにビスポークラウンジを設置するなど、ショールーム設備を拡張した。

《纐纈敏也@DAYS》

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