【モスクワモーターショー12】シボレーの小型セダン、コバルト 新型…初公開へ

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新型シボレー・コバルト
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GMのシボレーブランドは8月21日、ロシアで8月29日に開幕するモスクワモーターショー12において、新型シボレー『コバルト』を初公開すると発表した。

初代コバルトは2004年に登場。『キャバリエ』(1996-2000年、トヨタが日本でも販売)と『プリズム』を統合して生まれたモデルで、4ドアセダンと2ドアクーペの2種類が設定された。北米向けは2010年、後継車の『クルーズ』にバトンタッチする形で生産を終了している。

新型コバルトは、北米を除いた欧州、アフリカ、中東、南米など、世界の約40市場でリリースされるグローバル車。開発はGMのブラジル部門が主導し、GMの世界3拠点で生産が行われる。

ボディサイズは、全長4479×全幅1735×全高1514mm、ホイールベース2620mm。大人5名が快適に過ごせるクラストップレベルの室内スペースが追求され、トランクスペースは563リットル(VDA計測法)と、クラス最大級の容量を持つ。

GMは新型コバルトについて、「世界の新興国市場の顧客がターゲット」と説明している。

《森脇稔》

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