全体相場は小幅続落。
夏季休暇で市場参加者が減少し、新規の手掛かり材料も見当たらない状況。個別材料株が物色される展開となり、前週末の終値を挟むもみ合いとなった。
4-6月期のGDP(国内総生産)は市場予想を下回ったが、前週末は米国市場が上昇したことから下値も限定的。平均株価は前週末比6円29銭安の8885円15銭と小幅続落。東証1部の出来高は10億9917万株、売買代金は6144億円と今年最低の水準にとどまった。
自動車株は高安まちまち。
ホンダが14円高の2512円と反発。
スズキが1円高の1499円、富士重工1円高の626円と小じっかり。
一方、トヨタ自動車が5円安の3165円と小幅ながら続落。
日産自動車も2円安の771円と続落。
いすゞ、マツダ、日野自動車がさえない。
こうした中、三菱自動車が76円で変わらず。