コクヨグループのポスタルスクウェアは、郵便局東京支社と提携し、都電をモチーフにした「都電フォルムカードセット」を、都内の郵便局で、8月20日から販売する。
フォルムカードとは、さまざまな形やデザインで作られたポストカード。全国各地の食べ物や名所などをモチーフとした「ご当地フォルムカード」が現地の郵便局から発売されており、人気を集めている。
新商品は、1958年当時、建設中だった東京タワーをバックに走る車両や、現在の都電荒川線等、懐かしい情景を題材としている。構成内容は、都電の車両と情景をモチーフにした「フォルムカード」5枚(横タイプ170mm×133mm、縦タイプ100mm×170mm)と、「ミニカード」1枚(47mm×80mm)、付属品として1962年当時の「都電復刻路線図」1枚(340mm×214mm)がセットになっている。
価格は1セット1000円。都内郵便局のほか、「郵便局のネットショップ」でも、8月25日から販売する。