日本自動車輸入組合が8月6日発表した7月の輸入車新規登録台数は、前年同月比16.2%増の2万4867台となり、2か月ぶりに前年同月を上回った。
外国メーカー車は同21.8%増の1万7273台となった。VWとBMWが3割上の伸びを示すなど、主要ブランドが順調に推移した。
日本メーカーの海外生産車は同5.3%増の7594台と4か月ぶりのプラスとなった。大幅なマイナスが3か月続いていた日産が同11.2%増と4か月のプラスとなったことが要因。
車種別では乗用車が同16.2%増の2万3399台。貨物車は同15.4%増の1461台。バスは7台だった。