GTアソシエイション、日本レースプロモーション、富士スピードウェイの3社は、11月16日〜18日の3日間で開催する、JAFグランプリ SUPER GT&フォーミュラ・ニッポン「富士スプリントカップ2012」の開催概要を発表した。
同大会は、SUPER GTとフォーミュラ・ニッポンを同時開催するもの。各種観戦チケットは9月12日より販売を開始。一般前売り観戦券がシングル5500円、ペア券1万円、金曜当日入場券が2000円、いずれも中学生以下は保護者同伴で無料。
SUPER GTでは、通常2名のドライバーでレースを戦うシリーズ戦とは異なり、それぞれのドライバーがGT500クラスとGT300クラスで各クラスに分かれ、17日と18日の2日間、合計4回の100kmのスプリントレースを争う。
フォーミュラ・ニッポンでは、18日に100kmの決勝レースを実施、今年は現在インディカー・シリーズに参戦中の佐藤琢磨選手も出走予定。
併催レースは「Netz Cup ヴィッツレース 2012グランドファイナル」と「2012年F4コンストラクター日本一決定戦」が行なわれるほか、往年のトップドライバーによるエキシビジョンレース「レジェンドカップ」の実施も予定している。