JAL、国際線機内でWi-Fiサービスを開始

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日本航空(JAL)は、国際線機内で、インターネット接続サービス「JAL SKY Wi-Fi」を有料で提供開始する。

無線LAN対応端末の増加や、機内でクオリティの高い通信環境を求める利用者のニーズに対応する。

7月15日からニューヨーク線でサービスを開始し、以降、8月下旬からシカゴ線、ロサンゼルス線、10月下旬からジャカルタ線、2013年春から欧州線に順次、展開する。

対象機材はボーイング777-300型機。

サービスでは、利用者が機内に持ち込んだスマートフォン、タブレット端末、ノートパソコンなどの無線LAN対応端末で、ホームページの閲覧やメールの送受信、ソーシャル・メディア・ネットワークのアップデートなど、日常生活と変わらないインターネット環境を提供する。

利用料金は1時間まで11.95ドル、24時間まで21.95ドルで、クレジットカード決済のみ。

一方、全日本空輸(ANA)も2013年夏から国際線の一部で機内でのWi-Fiサービスを開始する予定。

《レスポンス編集部》

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