カナダGPのDRSゾーンは1ヶ所に

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2011年 F1カナダGP
  • 2011年 F1カナダGP
  • 2011年 F1カナダGP
  • ベッテル(向かって右)とアロンソ(2011年 F1カナダGP)
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  • 2011年 F1カナダGP予選

昨年のカナダGPはオーバーテイクが簡単過ぎたとの反省から、DRSゾーンをひとつ減らして1カ所にすることが決まった。

昨年は、ヘアピンから最終シケインに第1ゾーンが、スタート&フィニッシュラインの直後に第2ゾーンが設けられていた。ところが昨年のレースでは一時最下位に落ちたジェンソン・バトン(マクラーレン)が優勝したことから、オーバーテイクが簡単過ぎたとFIAはDRSゾーン削減に踏み切った。

廃止されたのはスタート&フィニッシュのゾーンで、T11から最終シケインのブレーキングゾーンまでのDRSゾーンは残される。今年はDRSよりもタイヤの影響が大きいためか、長さも50m短縮されている。

《編集部》

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