スマート『フォーツー』が新型となり、ターボモデルが追加された。「より走りを楽しんでもらえるモデルを提供したいという想いでつくられています」と語るのは、メルセデス・ベンツ日本商品企画・マーケティング部商品企画3課の亀岡徹さん。「走りを求めるユーザーにも(スマートの)選択肢を広げたということです」スマートには、ブラバスという国内では台数限定で販売される高性能バージョンもあった。亀岡さんは、「ブラバスはコアなファンのためのモデルで、エクステリアもパワフルで激しく、いかついイメージになっています」とその特徴を説明。対してターボモデルは、「外見はそれほどがつがつしてはいません。ただ走りは楽しみたいという方へのモデルです」という。したがって、「ターボモデルは、エントリーモデルと、ブラバスという超ユニークな存在との間に位置します。走りを楽しめるモデルと位置付けられたターボモデルは、(ユーザーの)選択肢を広げたということになります」エントリーモデルとの装備面での違いは、「3本スポークのステアリングの採用でスポーティになっていることや、シートがレザーツインシートになっていること、また、コックピットクロック&レブカウンターがクラスター上部に取り付けられることなどです」とした。
「EVのゲームチェンジャーかも」メルセデスベンツ、全固体電池EVで1205km走破に驚き、「さぁトヨタは!?」期待の声も 2025年9月14日 メルセデスベンツは9月9日、全固体電池を搭載した『EQS』のテス…