ルノーが25日、F1モナコGPの開幕前夜にモナコで初公開するアルピーヌ『A110』の復刻コンセプトカー。同車のパワースペックが判明した。これは23日、フランスの自動車メディア、『Auto Plus.fr』が伝えたもの。同メディアの取材に応じたルノーのカルロス・タバレスCOOが「アルピーヌのコンセプトカーは最大出力400ps」と明かしたというのだ。さらに注目すべきは、この400psの発生方法。ゼロエミッションのEVで、400psものパワーを引き出す可能性が高いという。このアルピーヌA110の復刻コンセプトカー、開発コードネームは「ZAR」。これには、ゼロエミッション・アルピーヌ・ルノーという意味が込められているとのことだ。
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