オートバックスがマレーシア第1号店を出店

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AUTOBACS Klang Sentral STORE
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オートバックスセブンは、セブン・フォーチュン・マレーシアがにマレーシア1号店となる「オートバックスKlang Sentral STORE」を4月6日にオープンすると発表した。

オートバックスグループは、アセアン地域では1995年にシンガポールに初出店して以来、シンガポールに3店舗、タイに4店舗を出店した。マレーシア第1号店を出店することでアセアン地域のグループ店舗は8店舗となる。

国内のカー用品市場は、自動車保有台数の伸び悩みや価格競争の激化で先行きは厳しい。このため、同社も自動車市場の拡大が見込まれる海外事業、特にアセアンでの事業を強化する方針だ。

マレーシア第1号店は、クアラルンプール中心街から直線距離で約26kmに位置する。近隣エリアは、来年度以降に、大型スーパーマーケットを核としたさまざまな店舗が集まる一大商業集積地域として開発される予定で、新店舗はこの大型スーパーマーケットに隣接する。

店内には、国内のオートバックス店舗の基本的な品ぞろえであるタイヤ、オイルなどのメンテナンス系商品、カーエレクトロニクス商品、車内外アクセサリーなどを用意するとともに、日本製カーアクセサリーや洗車用品、LED商品を充実して他店との差別化を図る。

特にタイヤは、ミシュラン、ブリヂストンをはじめ、コンチネンタル、ピレリ、グッドイヤー、ファルケン、シルバーストーンなどを幅広いブランドの商品を品ぞろえし、顧客の幅広いニーズに対応する。

ピットは7台を設置、オイルやタイヤ交換、車の点検など日本と同様のサービスを提供する。

《レスポンス編集部》

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