マルシャから女性テストドライバー誕生

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マルシャから、女性ドライバーのマリア・デ・ヴィロータのテストドライバー契約が発表された。ちなみにマリアの父エミリオも元F1ドライバーだった。

ドライバー経歴は、スペインF3に2001から05年まで参戦し、最高5位でフィニッシュしたのと、最近の3年間はアトレティコ・マドリードからスーパーリーグ・フォーミュラと、スペインGTなどに参戦していた。

マルシャ代表、ジョン・ブースのコメントだ。「マリアのテストドライバープログラム参加を歓迎する。われわれのチームでF1環境に馴染み経験を重ねることで将来のキャリアに活かしてもらいたい。シーズンの後半には、F1マシンをドライブする機会も用意する予定だ」

デ・ヴィロータはこう語る。「F1チームの中で働きながら経験を重ねる貴重なチャンスに加えて、今年後半にはアブダビでテストドライブの場まで用意してくれたことに感謝しています。開幕戦ではトラックサイドからF1チームの仕事を見ることになって、さらにF1ドライバーになるという私の夢は膨らむばかりでしょうね」

《編集部》

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