日産、沖縄で リーフ レンタカー利用者に沿線情報を提供

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日産 リーフ
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日産自動車は2月1日、2012年プロ野球の春季沖縄キャンプ観光キャンペーン「キャンプる~okinawa!キャンペーン2012」(2月1日-3月11日)の期間中、電気自動車(EV)『リーフ』の位置情報を提供するサービスを開始した。

リーフは、専用設計したEV情報通信システム(EV-IT)を搭載しており、情報集中管理センターである日産カーウイングスデータセンターと車載しているカーウイングス専用通信ユニット(TCU)を介して常時通信することで、リーフのオーナーに24時間サービスを提供している。

今回のキャンペーンでは参加者の同意のもと、リーフと日産カーウイングスデータセンターが常時通信して、車両の位置情報をバンダイナムコゲームスに提供しリーフのレンタカーを運転している利用者に対して、走行している位置周辺の情報をキャンペーン専用のタブレット端末にて提供する。

ファミリーマートなどが提供する情報や、その他の関連するサービスと連動したゲームなど、利用者のドライブを楽しくするコンテンツを配信する。

日産は今後もリーフと日産カーウイングスデータセンターが常時通信していることによって得られる走行中の現在位置情報や、走行履歴情報に加え、スマートフォンによるリモート操作機能などを活用する。観光、ゲーム、エンターテインメント業界などの幅広いパートナー企業と連携しながらリーフユーザー向けの様々なサービスを開発する方針。

《レスポンス編集部》

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