日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは『NV100クリッパー』の発売にあわせ、福祉車両「チェアキャブ スロープタイプ」継続設定するとともに、新たに「チェアキャブ リフタータイプ」を設定し、1月30日より発売を開始する。
スロープタイプは、車両後部から車いすのまま車内に乗り込めるように、手動式スロープと車いす固定装置を装備。760mmの幅広いスロープと、車両後部が下がるニールダウン機構で実現した緩やかなスロープ傾斜により、大きな車いすでもスムーズに乗降できる。
リフタータイプは、車両後部から車いすのまま車内に乗り込めるように、スイッチを押すだけの簡単操作で昇降する全自動リフターと、車いす固定装置を装備。車いすを傾けることなく、水平に保ったまま昇降ができる。
価格はスロープタイプが167万3000円から、リフタータイプが199万9000円から。