【デトロイトモーターショー12】リンカーン MKZ 次期型…新デザイン言語を導入

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次期リンカーンMKZを示唆したリンカーンMKZコンセプト(デトロイトモーターショー12)
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フォードモーターの高級車ブランド、リンカーンは10日、米国で開催中のデトロイトモーターショー12において、『MKZコンセプト』を初公開した。

同車は、次期『MKZ』を示唆したコンセプトカー。MKZは2004年、リンカーンブランドのミドルセダン、『ゼファー』としてデビュー。2006年、リンカーンが新しいネーミング手法を導入したのに伴い、車名をMKZに変更している。

今回披露されたMKZコンセプトには、リンカーンの新しいデザイン言語が反映されているのが特徴だ。フロントグリルはリンカーンのアイデンティティの縦基調から、横基調へ変更。シャープな印象の小型ヘッドライトとの相乗効果により、リンカーンの新しい表情を作り出す。

4シーターの室内は、高級サルーンに相応しい「おもてなし」を重視。ボディサイズは全長4931×全幅1864×全高1446mm、ホイールベース2850mm。現行MKZに対してホイールベースは約120mm延びており、ゆとりが増している。

車台は、フォードモーターが開発した新型ミッドサイズプラットホーム。これは、今回のデトロイトモーターショーで初公開された新型『フュージョン』と共用するものだ。エンジンの詳細は公表されていないが、フォードモーター自慢の環境ユニット、「エコブースト」を採用。新型MKZは2012年内に米国で発売される予定だ。

《森脇稔》

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