フジクラは26日、地域WiMAX用スマートフォンを使った防災アプリケーション実験を10月から開始すると発表した。
川崎重工業は、大阪ガスなどとともにごみ焼却大正工場で発生する低温排熱を工場内で有効利用する「ごみ焼却工場等の都市排熱高度活用プロジェクト」が経済産業省の「2011年度次世代エネルギー技術実証事業」に採択されたと発表した。
TRWオートモーティブ・ホールディングスは、全方位障害物検知対応の次世代レーダーのコンセプトを発表した。
ホンダの大山龍寛専務は、新開発の中型二輪車向け700ccエンジンについて「大型ファンモデルとして初めて海外部品を積極的に調達し、海外部品比率は4割に達する」と述べた。
ホンダは、低・中速域で力強いトルク特性と低燃費で優れた環境性能を両立させた二輪車用新型エンジンと、第二世代のデュアル・クラッチ・トランスミッションを開発した。
フコクは、連結子会社であるサイアムフコクがワイパー部品製造のための新工場建設場所を変更すると発表した。
フコクは、子会社の東京ゴム製作所がインドネシア共和国ジャカルタに工業用ゴム製品を調達・販売する現地法人を設立すると発表した。
日立コンシューマ・マーケティングは、正興電機製作所製の蓄電システムを一般家庭、小規模店舗、企業などに向けて10月下旬から発売すると発表した。
バンテックは、インドネシアに新会社を設立すると発表した。主要顧客である日系自動車メーカーが、インドネシアでの自動車生産台数を今後大幅に増やすことが見込まれ、これに対応する。
日清紡ホールディングスは26日、欧州の自動車ブレーキ用摩擦材メーカーであるルクセンブルグのTMDフリクション・グループを買収すると発表した。TMDが発行する株式すべてを4億4000万ユーロ(約462億円)で取得する。